東京電力、今冬の需給見通しを発表

自動車 ビジネス 国内マーケット
需要見通し
需要見通し 全 1 枚 拡大写真

 東京電力は11月1日、電力の「今冬の需給見通しについて」発表した。12月末、1月末、2月末の時点で、220~340万kW程度の供給予備力を確保できるとしている。

 具体的には、今冬は、定期検査に入る予定の柏崎刈羽原子力発電所5号機などの減少要因があるものの、地震により被災した共同火力の一部運転開始などの増加要因を織り込んだ結果、5,490万kW(12月末)、5,460万kW(1月末)、5,370万kW(2月末)の供給力を確保できる見通し。

 これは、昨年冬期の最大電力である5,150万kWに対して、220~340万kW程度の供給予備力を確保できることになるという。

 同社では、計画停電は原則不実施を継続するが、引き続き無理のない範囲での節電への協力を呼びかけている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る