マツダ通期業績見通し…下方修正 円高影響で最終赤字

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マツダは、円高による為替差損が想定以上になることなどから、2012年3月期の通期連結業績見通しを下方修正した。

売上高は、円高による為替換算の影響などから、前回予想より300億円マイナスの2兆1600億円に下方修正した。販売台数見通しは前回予想を据え置いた。

対ユーロ、対ドルで円高が進み、予想以上の為替差損が発生する見込みとなったため、営業利益は200億円を予想していたが収支トントンとなる見込み。

経常損益は150億円を予想していたが20億円の赤字となる見通し。最終損益は10億円の黒字を予想していたが190億円の赤字になる見込み。

通期の為替レートは1ドル=78円、1ユーロ=110円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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