レギュラーガソリン、2か月ぶりに下げ止まる

自動車 ビジネス 国内マーケット

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、10月31日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり142.5円と前の週と横ばいだった。

前週までガソリン価格は11週連続で値下がりが続いてきたが、原油価格が上昇していることもあって下げ止まった。ただ、原油価格は再び軟調で、需要も低調なため、再び価格は下がるとの見方も強い。

都道府県別では24道府県で下落し、11県が横ばい、12都県で上昇した。

ハイオクガソリンも前の週と同じ153.3円だった。軽油は0.1円値下がりして122.8円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、11月2日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は134.96円、ハイオクは145.37円、軽油は113.60円とこちらもほぼ横ばい。

なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビURL
http://carlifenavi.com/

最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 公道を走れるレーシングカーに熱視線! SNSでは「激アツ」「カップホルダーあって草」と話題に
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る