【東京モーターショー11】24年ぶりの東京開催を正式発表

自動車 ニューモデル モーターショー
第42回東京モーターショー2011 概要発表
第42回東京モーターショー2011 概要発表 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、12月2日から11日までの10日間(一般公開は12月3日から)江東区・有明の東京ビッグサイトで開催する「第42回東京モーターショー2011」の概要を発表した。

東京でのショー開催は24年ぶり。今回のショーテーマは、「世界はクルマで変えられる。“Mobility can change the world.”」とした。クルマは、移動手段だけでなく、環境、安全、エネルギーなど世界の様々な問題の「解決手段」となりつつあり、クルマ社会の未来を、明るく、大胆に、世界に向けて発信していくという強いメッセージを込めたとしている。

報道関係者招待日は11月30日、12月1日で、特別招待日の12月2日には、開会式と総裁寬仁親王殿下によるご高覧が行われる。

自工会の志賀俊之会長は「アジアでは中国やインドなどで急速に自動車市場が拡大するなか、北京や上海、ニューデリーなどのモーターショーへの関心も急速に高まっている。東京モーターショーは『技術立国・日本』の象徴として、世界一のテクノロジー・モーターショーを目指し、クルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術の発信をしていく」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る