日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.2%増の4万0823台となり、3か月連続で前年を上回った。
車種別では乗用車は小型車が順調で、同1.4%増の3万9126台と前年を上回った。貨物車は同6.1%増の1166台と伸びた。特殊用途車は同14.5%減の517台と落ち込んだ。
ブランド別では、フォルクスワーゲンが同2.5%減の6341台とマイナスとなったものの、メルセデスベンツが同0.4%増の8893台と前年をキープしたほか、BMWが同1.8%増の7518台、アウディが同14.9%増の1976台と好調で全体を押し上げた。