【ロサンゼルスモーターショー11】リンカーン MKS 2013年型…ライバルを超える燃費性能

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リンカーンMKSの2013年モデル(ロサンゼルスモーターショー11)
リンカーンMKSの2013年モデル(ロサンゼルスモーターショー11) 全 7 枚 拡大写真

フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンは17日、ロサンゼルスモーターショー11において、『MKS』の2013年モデルを初公開した。

MKSは、リンカーンの最上級セダン。2008年6月に米国市場へ投入された。現在は、韓国などでも販売されている。

デビュー以来、初の大幅改良となる2013年モデルでは、フロントマスクを変更。リンカーンのアイデンティティの縦基調フロントグリルは、同時に発表された大型クロスオーバー、『MKT』の2013年型と同様、さらに繊細なデザインに改められた。

駆動方式FF用の3.7リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、パワーアップを実施。最大出力は273psから300psへ、最大トルクは37.3kgmから38kgmへ高められた。それでいて、米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地8.08km/リットル、高速11.9km/リットル。高速で約1.3km/リットル改善する。

リンカーンは「2013年モデルの高速燃費は、アキュラ『RL』(日本名:ホンダ『レジェンド』)、キャデラック『STS』、メルセデスベンツ『Eクラス』よりも上」と、燃費の良さをアピールしている。

《森脇稔》

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