【広州モーターショー11】シボレー ボルトを中国で発売…価格は米国の2倍

自動車 ニューモデル モーターショー
中国市場に投入されるシボレーボルト(広州モーターショー11)
中国市場に投入されるシボレーボルト(広州モーターショー11) 全 7 枚 拡大写真

21日、中国で開幕した広州モーターショー11。GMのブースでは、シボレーブランドのエンジン併用航続距離延長EV(PHV)、『ボルト』の中国発売が告げられた。

GMの発表によると、ボルトは現地合弁の上海GMから発売。まずは北京、上海など中国8都市の13のシボレーディーラーで取り扱う。

現地ベース価格は、49万8000元(約600万円)。米国ベース価格が3万9145ドル(約300万円)だから、関税を含めて2倍の値付けとなった計算だ。

ボルトが米国以外の市場へ投入されるのは、中国が初。それだけに、GMは「V+クラブ」と呼ばれるボルトオーナー専用サービスを用意。24時間つながるホットラインや1対1のサービスなど、顧客対応に万全を期す構えだ。

GMは、「ボルトが中国市場初のレンジエクステンダー(航続距離延長)EV」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る