車当たり捜査で早期に特定、ひき逃げ容疑で逮捕

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新潟県長岡市内の県道で17日未明に発生した死亡ひき逃げ事件について、新潟県警は18日、同市内に在住する55歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。車当たり捜査で判明したが、容疑の一部を否認しているという。

新潟県警・与板署によると、事故は2011年11月17日の午前3時10分ごろ発生している。長岡市与板町山沢付近の県道で、路肩を歩いていたとみられる79歳の女性が側方を進行してきたクルマにはねられた。

女性は全身を強打して死亡。警察は遺体の状況などから、死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。現場周辺に散乱していた破片から容疑車両の車種を特定し、車当たり捜査を開始した。

この結果、同市内に在住し、容疑車両と同型車を所有する55歳の男を容疑者と断定。18日に自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

調べに対して男は「何かに当たったかもしれないが、人ではない」と、ひき逃げ容疑を否認する供述を行っているという。

《石田真一》

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