【東京モーターショー11】未来の“つながる”をコンセプトにしたトヨタ Fun-Vii

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタFun-Vii(東京モーターショー11)
トヨタFun-Vii(東京モーターショー11) 全 17 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、第42回東京モーターショー2011に、ヒトとクルマと社会が「つながる20XX年の未来」を具現化したコンセプトカー「TOYOTA Fun-Vii」を出展すると発表した。

Fun-Viiは、アプリケーションをダウンロードする感覚で、内外装の表示項目を自在に変更可能で、パーソナライズ機能を強化する。ボディ全面をディスプレイとしており、ボディ色や表示項目を自由に変更できるほか、情報端末としてメッセージ表示などにも活用できる。

駆動系のほか、制御系、マルチメディア系の各種ソフトウェアを、ネットワーク経由で常に最新版に保つネットワークアップデート機能を搭載する。周辺の車両やインフラとつながることにより、交差点の死角にいる車両を事前に察知したり、友人の車両とのコミュニケーションも可能。

車内全体もディスプレイとなっており、雰囲気に合わせてインテリア表示を自在に変更できる。AR(拡張現実)を活用したナビ情報などの表示が可能で、走行などに必要な情報表示や操作は「ナビゲーションコンシェルジュ」との対話形式インタフェースで実現する。

車両の一部操作には、スマートフォンなどのモバイル端末も使用する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る