[Google]ロゴにトム・ソーヤーが登場

自動車 テクノロジー ネット
Googleホーム
Googleホーム 全 2 枚 拡大写真

 本日11月30日のGoogleロゴは、「トム・ソーヤーの冒険」。作者のマーク・トウェイン(1835年11月30日−1910年4月21日)の生誕176周年‎を記念したバージョンとなっている。

 1876年に発表された「トム・ソーヤーの冒険」は、マーク・トウェインの代表作。少年少女向けの娯楽小説として書かれてはいるが、作者は前書きで「かつて少年少女だった成人たちにも読んでほしい」と述べているという。

 物語の舞台は1840年頃のアメリカ・ミズーリ州の架空の町セント・ピーターズバーグ。両親を亡くし、おばさんの元に預けられた少年トムが、ミシシッピ川のほとりの自然豊かな町で仲間たちとさまざまな冒険を繰り広げるというストーリー。

 ロゴに描かれているのは「トム・ソーヤーの冒険」の中でも有名なエピソードのひとつであるペンキ塗りの話。土曜の朝、おばさんに塀のペンキ塗りの仕事を言いつけられたトムは、その様子をからかいにきた友だちを言葉巧みにそそのかし、その仕事を押し付けてしまうが…。

 中学校の英語の教科書にも採用されたことのあるこのエピソードは、ご存知の方も多いのではないだろうか。機転を効かしてやっかいな仕事から逃れられたトムは、そのやり口に味をしめて同じようなことを繰り返すのだが、そこには思いもかけないオチが待っていて…。

 続きが気になる方は、ぜひこの機会に原作を読んでみてはいかがだろうか。米Amazonでは、「The Adventures of Tom Sawyer」のKindle Editionが無料公開されている。

Googleロゴにトム・ソーヤーが登場…作者の生誕記念日

《田崎 恭子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る