【株価】トヨタが続伸…利益確定売りに押されるも持ち直す

自動車 ビジネス 株価
トヨタ86の北米仕様、サイオンFR-S
トヨタ86の北米仕様、サイオンFR-S 全 2 枚 拡大写真

全体相場は小幅続伸。米国市場が小反落したことで、世界同時株高が一服。11月の米雇用統計発表を控えて模様眺め気分が強い中、朝方は輸出関連株を中心に利益確定の売りに押されたが、売り一巡後に買い戻しが入った。

平均株価は前日比46円37銭高の8643円75銭と続伸。もっとも、取引は低調で東証1部の売買代金は3日ぶりに1兆円を割り込んだ。

自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が27円高の2594円と続伸。11月24日の年初来安値2330円から10%強戻したとあって利益確定売りが出たが、引けにかけて買い戻された。独BMW社との提携については、改めて材料視されなかったもよう。

日産自動車が8円高の709円と続伸し、スズキ、日野自動車がしっかり。

一方、ホンダが5円安の2479円と反落。富士重工がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る