BMWアルピナ B7ビターボ など3車種、車両火災に至るおそれ

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ニコル・レーシング・ジャパンは2日、BMWアルピナ『B7ビ・ターボ』など3車種の電動補助クーラントポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年6月24日~10年12月21日に輸入されたB7ビ・ターボ、「B7ビ・ターボロング」、『B5ビ・ターボ』の24台。

電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分だったため、回路がショートしてプラグ接続部が焦げ付き、車両火災に至るおそれがある。

全車両、電動補助クーラントポンプを対策品と交換する。

不具合発生はなく、他社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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