【東京モーターショー11】ヒュンダイ、2012年モデルの大型観光バスを展示

自動車 ニューモデル モーターショー
2012年モデルのヒュンダイ『ユニバース』
2012年モデルのヒュンダイ『ユニバース』 全 8 枚 拡大写真

ヒュンダイは東京モーターショーの会場で、大型観光バス『ユニバース』の2012年モデルを発表した。フェイスリフトを実施。バス用としては国内で初めてLEDラインライトも採用している。

【画像全8枚】

ユニバースは2009年2月に日本国内での販売を開始。2010年12月にはポスト新長期排出ガス規制をクリアした改良モデルを投入したが、国内ではこれまでに約180台を販売しているという。

国内3社(日野、いすゞ、三菱ふそう)のハイデッカータイプに比べ、2割ほど価格がやいことも特長のひとつだが、信頼性や高速走行時の快適性が評価され、事業者間の口コミで発注数が増えている。ここ数年で急激に増加した「格安な料金を特長とする」高速ツアーバス運営会社でも多く採用されており、2012年も100-150台程度の輸入・販売を見込んでいるようだ。

東京モーターショーの会場で展示しているのは、シート配列が横2+1で27人乗りの豪華仕様。これまでに販売した車両は通常の横2+2配列が多かったが、今後は豪華タイプのアピールもしていくという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る