事故を起こして立ち往生のクルマに突っ込む

自動車 社会 社会
事故 イメージ
事故 イメージ 全 1 枚 拡大写真

17日午前3時10分ごろ、滋賀県甲賀市内の新名神高速道路上り線で、大型トラックとの追突事故を起こして立ち往生していた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の大型トラックが追突する事故が起きた。この事故で乗用車側の3人が死亡している。

滋賀県警・高速隊によると、現場は甲賀市信楽町黄瀬付近で片側2車線の直線区間。第1車線を走行していた乗用車は前走する大型トラックに追突。第1車線上で停止していたところ、これに気づかず減速しないまま後ろから進行してきた別の大型トラックに追突された。

乗用車は大破。後部座席に同乗していた40歳と18歳の女性が全身強打で死亡。このクルマの運転者で、車外に出ていた愛媛県宇和島市内に在住する41歳の男性も死亡している。警察は追突側のトラックを運転していた静岡県富士市内に在住する47歳の男を自動車運転過失致死傷の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「クルマは無灯火の状態で停車していて、直前になるまで停止状態ということに気がつかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る