日本自動車工業会が発表した11月の二輪車の輸出台数は前年同月比16.9%増の5万1354台となり、3か月連続で前年を上回った。
車種別では小型二輪車が同21.6%増の3万5879台と2か月連続で前年を上回った。軽二輪車も同28.5%増の9324台と2か月ぶりのプラスとなった。原付二種は同26.5%減の3910台と2か月連続のマイナス。原付一種が同22.5%増の2241台と3か月連続のプラスだった。
輸出金額は車両分が3億3029万ドル、部品分が1億0869万ドルで総額4億3898万ドルとなり、前年同月と比べて13.1%増となった。