【デトロイトモーターショー12】ホンダ アコード 次期型、PHVも設定

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次期ホンダアコード(日本名:『インスパイア』)を示唆したアコードクーペコンセプト(デトロイトモーターショー12)
次期ホンダアコード(日本名:『インスパイア』)を示唆したアコードクーペコンセプト(デトロイトモーターショー12) 全 12 枚 拡大写真

ホンダは10日、米国で開催中のデトロイトモーターショー12において、『アコードクーペコンセプト』を初公開した。

同車は、次期『アコード』(日本名:『インスパイア』)を示唆したコンセプトカー。日本市場には導入されない2ドアクーペ仕様の次期アコードが、まずベールを脱いだ。

注目は、アコードとしては2007年に米国で廃止されたハイブリッドの復活。次期アコードには、ホンダが開発した次世代のプラグインハイブリッド(PHV)が設定される。

これは2モーターのPHVシステムだ。モーターは最大出力163psを発生。二次電池は蓄電容量6kWhのリチウムイオンバッテリーで、EVモードでは最大24kmを、最高100km/hでゼロエミッション走行が可能。充電は240Vの急速チャージャーを使えば、1時間半以内に完了する。

次期アコードは2013年モデルとして、2012年秋に米国で発売される予定だ。

《森脇稔》

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