【パリモーターショー12】概要を発表…125万人以上を見込む

自動車 ニューモデル モーターショー
2010年に開催された前回のパリモーターショー
2010年に開催された前回のパリモーターショー 全 5 枚 拡大写真

パリモーターショー(モンディアル・ド・ロトモビル)の主催者は、2012年のショーを9月29日から10月14日まで開催し、プレスデーは9月27日・28日の両日とすると発表した。

【画像全5枚】

場所は従来どおり、パリ市南西のポルト・ド・ベルサイユにあるエクスポで、9棟のパビリオンが使われる。開場時間は基本的に8〜20時だが、木・金曜日は22時までオープンするという。プレスデーは2日とも9〜19時で、このほか27日20時以降、28日19時以降が特別招待時間となる。

2年前の2010年秋に行われたショーでは、9万6000m2の展示面積に100台以上のワールドプレミア(世界初公開)を展示したほか、日本と並んで電気自動車(EV)に積極的な国らしく、1万1000台ものEVの試乗車を用意して好評を得ていた。

前回のパリショーには126万5000人が訪れたが、これは昨年のフランクフルト(92万8100人)、東京(84万2600人)、デトロイト(73万5370人)、上海(71万5000人)を上回り、もっとも多くの人が足を運んだ国際モーターショーとなった。今年も125万人以上の来場を見込んでいるという。

《森口将之》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る