【デトロイトモーターショー12】ランクル200 のレクサス版、LX570…スピンドルグリル新採用

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサスLX570の2013年モデル(デトロイトモーターショー12)
レクサスLX570の2013年モデル(デトロイトモーターショー12) 全 8 枚 拡大写真

レクサスは9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー12において、『LX570』の2013年モデルを発表した。

LX570は、トヨタ『ランドクルーザー200』のレクサス版として、2007年4月のニューヨークモーターショーでデビュー。日本仕様のランドクルーザー200にはない5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載するなど、よりラグジュアリー志向を強めている。

今回披露された2013年モデルは、現行型のデビュー以来、初の大幅改良。新型『GS』から導入されたレクサスの新しい表情、スピンドルグリルを採用して、表情を一新した。またヘッドランプにはLEDが組み込まれ、テールライトも変更。インテリアは、マホガニーウッドトリムの新採用などで、豪華さに磨きをかけた。

5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力383ps、最大トルク55.7kgmを発生。キャンピングカーやボートなどの牽引力を向上させる改良が図られた。レクサスによると、最大トルクの90%は2200rpmという低回転域から引き出されるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る