ジープの国内販売が10年ぶり3000台超 価格戦略が奏功…2011年実績
自動車 ビジネス
国内マーケット

同社では、円高還元とクライスラーの販売促進を目的に、2011年モデル全ラインアップを平均で約5%価格を下げる価格改定を2011年1月に実施した。この新価格戦略が顧客の獲得に大きく貢献した。
特に国産メーカーのSUVに匹敵する価格に引き下げたジープ『パトリオット』は1067台の実績を樹立し、2007年の日本導入以来最高となった。
また、昨年3月に販売開始した新型ジープ『グランドチェロキー』の販売も好調に推移。全世界で製品の供給が逼迫している中でも525台を販売した。
《レスポンス編集部》