【デトロイトモーターショー12】MINI ロードスター 初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
MINI ロードスター(デトロイトモーターショー11)
MINI ロードスター(デトロイトモーターショー11) 全 9 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは、米国デトロイトで開催中の北米オートショー(デトロイトモーターショー)でMINI『ロードスター』を初公開した。

写真:MINIロードスター

MINIロードスターは、昨年末の東京モーターショーでも一般公開されたばかりのMINI『クーペ』のオープン仕様にあたるモデル。

同ブランドの『コンバーチブル』との違いは、クーペをベースとしているため全高が20mm以上低く、2シーターとなる点だ。MINIのポップさ、デザイン性はそのままに、オープンスポーツらしい走りとスタイリングを手に入れた。軽量化のためソフトトップを手動式とするこだわりようだ。

パワートレーンはクーペと共通。最上級グレードには、おなじみの「ジョン・クーパー・ワークス」も設定する。1.6リットルターボエンジンを搭載し、最高出力211ps、最高速度237km/hと一級のスポーツカーだ。

デトロイトショーではこのジョン・クーパー・ワークスと「クーパーS」が展示された。日本への展開時期は未定だが、遠からず導入されることは間違いない。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  4. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  5. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る