アイケイコーポレーション決算…販売台数減少ながらコスト削減で増益を確保

自動車 ビジネス 企業動向

アイケイコーポレーションが発表した2011年11月期の連結決算は、営業利益が前年同期比18.4%増の8億0200万円と増益だった。

中古オートバイ販売台数は、同3.7%減と減少した。平均単価、平均粗利もほぼ前年並みで、売上高は同0.8%増の240億5600万円と微増だった。

収益ではコスト削減効果で、経常利益は同22.4%増の8億6200万円、当期純利益が同79.8%増の4億4100万円となった。

今期の業績見通しは、販売台数は小幅マイナスを見込むものの、売上高は横ばいの240億0500万円を予想。営業利益は同10.3%増の8億8500万円、経常利益が同8.3%増の9億3400万円、当期純利益が同10.3%増の4億8700万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『キャシュカイ』の新型e-POWER、燃費15%改善でセグメントトップレベルに…独ADACがテスト
  2. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る