富士通テン、国内3拠点でISO14001とOHSA18001のグループ複合認証を取得

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富士通テンは、環境マネジメントシステムであるISO14001と、安全衛生マネジメントシステムであるOHSAS18001の複合認証で国内3拠点を対象範囲とするグループ複合認証を取得したと発表した。

同社は2009年8月に環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001のグローバル統合認証を取得した。さらに、OHSAS18001の認証を取得するにあたって、既存のマネジメントシステムとの共通化が望ましいとのISO規格の考え方に基づき、システムの運用方法が類似している環境マネジメントシステムとの複合認証を2009年7月より推進、2010年8月に本社拠点(神戸)を対象に取得した。

今回、対象範囲に中津川工場(岐阜県中津川市)と生産子会社である栃木富士通テンを加えたもの。

同社では今後、この仕組みづくりを継続して行い2012年には海外生産拠点にまで拡大する予定。実現すれば、環境と安全衛生の二分野複合のグローバル統合マネジメントシステムが完成する。

《レスポンス編集部》

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