マツダの『デミオ13-SKYACTIV-2012』は、女性ウケするエクステリア・インテリアに仕上げたモデル。「我々が弱いと感じている女性をターゲットにドレスアップしてみた」と同社デザイナーが説明した(東京オートサロン12)。
エクステリアでは、バーガンディレッドマイカのボディにマッチするメッキパーツを採用。メッキガーニッシュパーツのほか、フォグランプベゼルや輸出仕様リアフォグなどが参考出品として追加されている。
インテリアは、ボディカラーに調和するベージュ系でまとめられ、車内はDAMD製スウェード調シートカバー・ドアトリム・ルーフ・ステアリングなどで包まれる。
また、センターパネルやドアパネルにはラメの輝きが。「女性のルージュのようなイメージを持たせたく、ラメ入り塗装を施したDAMD製センターパネル・ドアパネルを採用した」と同社は語っていた。