自工会、2012年の国内新車需要を501万台と予測

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダCX-5(まもなく発売。東京オートサロン12)
マツダCX-5(まもなく発売。東京オートサロン12) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は18日、2012年暦年の国内新車需要を前年比19.1%増の501万6000台とする見通しを発表した。500万台に到達すれば、08年の約508万台以来、4年ぶりとなる。

【画像全2枚】

総需要のうち、登録車は20.3%増の323万6000台、軽自動車は17.0%増の178万台と、いずれも大幅な伸びを見込んだ。

自工会は、欧州の信用不安や円高による日本企業の収益低迷などが懸念材料としてあるものの、「震災からの回復、自動車重量税の一部軽減、エコカー減税・補助金等による需要の喚起が想定される」と分析している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
  5. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る