日本精工、インドの合弁で生産増強へ

自動車 ビジネス 企業動向

日本精工は18日、インドのABCベアリングと合弁で自動車用軸受を生産するNSK-ABCベアリングを増資し、生産能力を増強すると発表した。

日本精工は今後のインド市場での自動車需要拡大に対応するため、NSK-ABCの生産能力のさらなる増強が必要不可欠であると判断、1月12日に15億9000万インドルピー(約24億円)の増資を引き受けた。

増資後の出資比率は96.7%、ABCベアリングが3.3%。

増資後のNSK-ABCの資本金は日本円換算で約71億円となり、日本精工の資本金の額の10分の1以上に相当する額になるため、特定子会社となった。

《レスポンス編集部》

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