ホンダ ベンリィ 110ccモデルが登場
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なお、ベンリィ110では「パールホワイト×ブラウン」と「オニキスブルーメタリック×ブラック」の2色を設定し、2月23から発売する。
ベンリィ110は、新聞配達や宅配などの用途で求められる取り回しの良い車体に、低燃費な空冷・単気筒110ccエンジンを搭載したモデル。最大60kgの積載が可能なリアデッキを装備し、クラス最大の大容量10リットルのフューエルタンクを採用した。
エンジンは、低・中回転域で力強いトルク特性を発揮するとともに、53.0km/リットル（60km/h定地走行テスト値）の低燃費性能を実現した。オートマチックトランスミッションの採用により、簡便に操作できるとしている。
車体は、剛性の高いフレームと軽量なアルミホイールを採用することで、荷物積載時にも高い操縦安定性を確保した。
ベンリィ110プロでは、ベンリィ110をベースに、大型フロントバスケット、大型リアキャリア、フットブレーキを装備し、積載性と発進・停車の多い利用シーンでの利便性を高めた。
ホンダのビジネス用オートマチックスクーターは、50ccのベンリィシリーズと3輪スクーターの『ジャイロ』シリーズに、ベンリィ110シリーズを加えることで豊富なラインアップで顧客の要望に対応する。
ベンリィ110シリーズの国内販売目標は年間5000台。価格は110が23万9400円、110プロが24万8850円。
《レスポンス編集部》
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