【デトロイトモーターショー12】ショー初の展示はトラクター…「米国で最もタフ」

自動車 ニューモデル モーターショー
クラフツマンCTX(デトロイトモーターショー12)
クラフツマンCTX(デトロイトモーターショー12) 全 4 枚 拡大写真

22日まで、米国ミシガン州で開催中のデトロイトモーターショー12。会場では、同ショーの展示としては初となる「あるモノ」が注目を集めた。それは農業用のトラクターだ。

このトラクターを出品したのは、米国の有名機械工具ブランドで84年の歴史を誇る「クラフツマン」(CRAFTSMAN)。『CTX』と呼ばれるトラクターが、デトロイトモーターショー史上初のトラクター展示として、同ブランドのブースを彩ったのだ。

CTXは最大出力30psを発生するエンジンを搭載。最高速13km/hの性能を備える。オートマチックトラクションコントロール、EFMと呼ばれるエンジンマネージメントシステム、電動車高調整機構などが採用された最新鋭のトラクターである。

同ブランドは、「米国で最もタフなトラクター」とアピール。現地ベース価格は、2999ドル(約23万円)ということだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る