ルノー・ジャポンは26日、快適な乗り心地と高い4WD性能を併せ持つクロスオーバー『コレオス』をマイナーチェンジし、販売を開始した。
「コレオスの販売台数のうち7割は欧州以外の国で販売されています」とは同社マーケティング部商品計画グループ、マネージャーのフレデリック・ブレンさん。通常の欧州メーカー車とは逆であるが、コレオスの場合はこれが実態だという。
そこで今回のマイナーチェンジは、「欧州のマーケットシェアを伸ばすため、フロントフェイスを一新しないと駄目だったのです」。キーワードはダイナミック、タフ、そして、モダンだ。
インテリアに関しては基本的な設計に変更はないが、デザインテーマをモダンとし、内装色を変更した。その結果、「非常に明るいインテリアになりました」(ブレンさん)。
また、同社大極司COOも、「前モデルと比較し、更にダイナミックかつ、モダンな印象が高まったと思います」と述べた。