キャタピラージャパン、12トンクラス油圧ショベルをフルモデルチェンジ

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キャタピラージャパン Cat 312E
キャタピラージャパン Cat 312E 全 1 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、オフロード法2011年基準をクリアする環境性能と、パワーシステムの統合制御等による優れた燃料生産性を両立した12トンクラスの油圧ショベルを2月1日より発売する。

今回発売する『Cat 312E』は、『Cat 312D』のフルモデルチェンジ機。狭隘地での主力機としての高い生産性と、小型機としての汎用性を兼ね備えており、道路、用地造成、圃場整備等の土木工事に加え、解体、産廃、林業、船内荷役等にも適応する。

今回のモデルチェンジでは、新型の環境対応パワーユニットを搭載することで、クリーンな排出ガスを実現。加えて、高い生産性を維持しつつ、従来機比で燃料消費量を約7%低減(スタンダードモード)、エコノミーモードでは、スタンダードモードからさらに約9%の低減を実現している。

このほか、多様な用途への対応力を高めたほか、優れた安全性、居住性、メンテナンス性などを兼ね備えている。

価格は1252万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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