トヨタのTS030ハイブリッド、日清紡の電気二重層キャパシタを採用

自動車 ビジネス 企業動向
フランス・ポールリカールで行われたトヨタTS030ハイブリッドのテスト走行
フランス・ポールリカールで行われたトヨタTS030ハイブリッドのテスト走行 全 1 枚 拡大写真

日清紡ホールディングスは31日、FIA世界耐久選手権に参戦するTOYOTA Racingのハイブリッドカーにチームパートナーとして電気二重層キャパシタ「N's CAP」を供給すると発表した。

参戦車の『TS030 HYBRID』は、WECでは世界初となるハイブリッドカー。パワートレインには、トヨタ自動車と同社が共同開発した電気二重層キャパシタを搭載したハイブリッドシステムを採用している。

N's CAPは、2007年の「十勝24時間レース」で優勝したトヨタ『スープラHV-R』に搭載され、終始トラブルフリーで完走。高い信頼性を証明している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る