ヤマハ発動機、インドネシア市場に低燃費ATコミューターを投入
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Mio Jは、新開発の115ccエンジンを搭載し、燃料供給系にはYMJET-FI(Yamaha Mixture Jet-Fuel Injection)を組み合わせることで、クラス最高レベルの低燃費性能を達成した。車体は流れるようなSラインをモチーフにデザインも一新し、コンパクトと収納力&居住性の両立を図った。
インドネシアの二輪車市場は2011年が約800万台規模で、この中でオートマチックモデルの比率は約50%を占めており、Mioシリーズが牽引役となっている。Mio Jは、今後も経済成長を背景に都市部を中心として需要の伸長が見込まれるオートマチック車市場に対して、経済性に優れたモデルとして投入する。
製造・販売はグループ会社のPT.ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングが行う。
《レスポンス編集部》