トーロロッソ、2012年のF1マシン初公開…STR7

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トロロッソの2012年型F1マシン、STR7
トロロッソの2012年型F1マシン、STR7 全 4 枚 拡大写真
スクーデリア・トーロロッソは6日、スペインのへレスサーキットにおいて、2012年シーズンのF1マシン、「STR7」を発表した。

発表会には、今季からトーロロッソの新ドライバーとなったダニエル・リカルド選手とジャン・エリック・ベルニュ選手が顔を揃えた。両選手が、ニューマシンのSTR7のアンベールを担当している。

F1は2012年シーズンから、複数のレギュレーション改訂を実施。中でも大きな変更点として挙げられるのが、エアロダイナミクス面でのブロウンディフューザーの禁止、そして衝突安全面でのノーズ先端の高さ制限(車体底部の基準面からの高さを100mm下げ、最大で550mmに)だ。

トーロロッソのSTR7も、レッドブル「RB8」やフェラーリ「F2012」、ケーターハム「CT01」、ロータス「E20」などと同じく、フロントノーズの高いニューデザインを採用。またノーズの途中には段差が設けられているが、他チームのマシンほど、明確な段差ではないように見受けられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る