ウィリアムズF1、2012年マシン発表…FW34

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ウィリアムズ・ルノーFW34
ウィリアムズ・ルノーFW34 全 1 枚 拡大写真

ウィリアムズF1は7日、スペインのへレスサーキットにおいて、2012年シーズンのF1マシン、ウィリアムズ・ルノー「FW34」を初公開した。

発表会には、ウィリアムズF1のパストール・マルドナド選手とブルーノ・セナ選手が登場。両選手の手によって、ニューマシンのFW34がベールを脱いだ。

2012年シーズンのF1は、複数のレギュレーション改訂を実施。中でも大きな変更点として挙げられるのが、エアロダイナミクス面でのブロウンディフューザーの禁止、そして衝突安全面でのノーズ先端の高さ制限(車体底部の基準面からの高さを100mm下げ、最大で550mmに)である。

ウィリアムズ・ルノーFW34も、レッドブル「RB8」やフェラーリ「F2012」、ロータス「E20」などと同じく、フロントノーズの高い今季のデザイントレンドを導入。ノーズの途中にも、段差が設けられている。他チームのマシンよりも、明確な段差なのが特徴だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  2. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  3. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  4. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  5. 日産『キックス』に米2026年モデル、12.3インチインフォテインメント全車標準化…約330万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る