住友ゴム、ブラジル工場の起工式を実施

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴム、ブラジル工場の起工式を実施
住友ゴム、ブラジル工場の起工式を実施 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業は8日、同社グループで中南米地域初となるタイヤ工場「スミトモ・ラバー・ドゥ・ブラジル」の起工式をパラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市にある工場建設予定地で1月27日に実施したと発表した。

起工式には、パラナ州知事、ファゼンダ・リオ・グランデ市長など、現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事など総勢120人が出席した。

新工場は、乗用車用ラジアルタイヤを2013年10月から操業開始する予定で、生産能力は2016年末に月産2200トン。

ブラジルを中心とした中南米地域は、自動車産業が急速に拡大しており、これに伴って自動車用タイヤの需要も増加している。同社はブラジル工場の稼動により供給体制を強化し、中南米地域でのタイヤ事業の拡大に取り組む方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る