【シカゴモーターショー12】ヒュンダイ エラントラ にGT…インプレッサ や アクセラ に対抗

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ・エラントラGT(シカゴモーターショー12)
ヒュンダイ・エラントラGT(シカゴモーターショー12) 全 9 枚 拡大写真
韓国ヒュンダイモーターは8日、米国で開幕したシカゴモーターショー12において、新型車の『エラントラGT』を初公開した。

同社は米国市場に、小型4ドアセダンの『エラントラ』を投入し、人気を得ている。エラントラGTは、その5ドアハッチバックバージョン。欧州Cセグメントの主力車種、『i30』が米国ではエラントラGTのネーミングで発売されることになった。

米国市場への導入に当たり、エラントラGTはi30に対して、フロントバンパーのフォグランプをデザイン変更。室内には、大型のカップホルダーが追加されるなど、米国ユーザー向けの変更が施される。

エンジンは、4ドアセダンのエラントラと共通。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力148ps、最大トルク18.1kgmを発生。トランスミッションは、6速MTと6速ATだ。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地11.9km/リットル、高速16.6km/リットル。

エラントラGTは今夏、米国市場で発売される予定。同社は競合車として、スバル『インプレッサ』(日本名:『インプレッサ スポーツ』やマツダ『3』(日本名:『アクセラ』)などの名前を挙げており、「燃費性能や室内の広さで優れる」と説明している。

《森脇稔》

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