ここ数年、ラインナップを急激に拡大しているMINI。そのMINIが、今度はセダンを発売する可能性が出てきた。
これは13日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアがMINI関係者から得た情報として、「MINIがステーションワゴン、バン、そしてセダンの追加を計画している」と伝えたのだ。
これらの新型車、同メディアによれば、ステーションワゴンはBMWのFFプラットホームがベース。バンはMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)をベースに開発するという。
注目は、セダンだろう。ただし同メディアによると、BWWグループはMINIのノッチバックセダンの量産化を、最終決定したわけでなないとのこと。セダンが人気の中国市場への投入をにらんで、議論を重ねているという。