地吹雪の中で正面衝突、2人が死傷

自動車 社会 社会

16日午後1時5分ごろ、北海道当別町内の国道275号を走行していた軽乗用車と大型トラックが正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は中破し、運転していた81歳の男性が死亡。同乗していた77歳の女性も重傷を負っている。

北海道警・札幌北署によると、現場は当別町対雁付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車が対向車線側へ逸脱し、順走してきた大型トラックと正面衝突に至ったものとみられている。

軽乗用車は中破。運転していた同町内に在住する81歳の男性は全身を強打し、収容先の病院で死亡。同乗していた77歳の女性も頭部などを強打する重傷を負っている。トラックを運転していた札幌市内に在住する27歳の男性にケガはなかった。

事故当時、現場付近は猛烈な地吹雪となっており、視界は非常に悪かった。警察では軽乗用車が風でハンドルを取られた可能性もあるとみて、事故発生の経緯について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る