従業員は2種免許を不所持、運転代行会社の経営者を逮捕

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高知県警は16日、旅客運送のために必要な第2種免許を所持していない従業員を業務に就かせていたとして、高知県宿毛市内で運転代行会社を経営する59歳の男を道路交通法違反(無免許運転下命)容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。

逮捕された男が経営する運転代行会社に勤務する26歳の男性は、2012年2月6日の午前0時50分ごろ、宿毛市平田町戸内付近の国道56号で軽乗用車を運転中、大型トラックと正面衝突する事故を起こした。男性は死亡、同乗していた客とみられる39歳の男性も重傷を負った。

この事故の調べを進めていたところ、客のクルマを運転していた従業員が第2種免許を所持していなかったことが判明。同日に四万十市内で営業運転をしていた48歳の男性など、3人も第2種免許を持っていないことがわかった。

警察では運転代行会社を経営する59歳の男が、こうした事情を知りながら営業運転に就かせていた可能性が高いとみて、道交法違反容疑で男を逮捕した。

調べに対して男は容疑を否認。「客から料金を取っていない。代行業ではなく、サービスにすぎない」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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