ZMP、超高速小型オプティカルフローセンサモジュールを発売…死角に入った車両を検知

自動車 テクノロジー 安全
ZMP e-nuvo OpticalFlow-Z
ZMP e-nuvo OpticalFlow-Z 全 2 枚 拡大写真

ゼットエムピーは28日、超高速小型組込みオプティカルフロー(相対速度検出)センサモジュール「e-nuvo OpticalFlow-Z 評価キット」の販売を開始した。

e-nuvoOpticalFlow-Zは、カメラ、FPGA、メモリを一体とした5cm角のセンサモジュールでオプティカルフローを実現し、最大解像度1920x1080で、最大240fps(320×240)の高速計測を実現している。

新製品は、相対速度や動体の検出機能を持ち、自動車や次世代モビリティ等の移動体において、死角に入った車両や障害物を検知することができる。

価格は一般向けが31万2900円、アカデミック向けが20万7900円。

《纐纈敏也@DAYS》

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