摩擦と潤滑が面白い ジェイテクトが出版

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ジェイテクト「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」
ジェイテクト「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは2月29日、「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」を発刊した。

著者は同社の坪井珍彦顧問が、自ら足を運び、資料をひもとき、精力的に調査・研究して執筆した「トライボロジーの技術史余話」をもとに、日本工業大学の「工業技術博物館ニュース」に連載した内容を1冊にまとめたもの。

あらゆる分野で省エネルギー、省資源、環境負荷低減などが一段と重要になることから、それらを実現する上で重要な役割を果たす摩擦・潤滑・軸受など、トライボロジーの重要性や面白さを広く社会に知ってもらうため発刊した。

本書は非売品。入手希望者はジェイテクトに問い合わせる。

目次
I:人類はトライボロジーとつき合い続けてきた
II:工学、機械とレオナルド・ダ・ヴィンチ
III:世界初、日本の回り舞台 –旋回座軸受の原型-
IV:水車・風車とからくり
V:軸受とトライボロジー

《レスポンス編集部》

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