摩擦と潤滑が面白い ジェイテクトが出版

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ジェイテクト「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」
ジェイテクト「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは2月29日、「- トライボロジー技術史 -『摩擦は友か、摩擦は敵か』」を発刊した。

著者は同社の坪井珍彦顧問が、自ら足を運び、資料をひもとき、精力的に調査・研究して執筆した「トライボロジーの技術史余話」をもとに、日本工業大学の「工業技術博物館ニュース」に連載した内容を1冊にまとめたもの。

あらゆる分野で省エネルギー、省資源、環境負荷低減などが一段と重要になることから、それらを実現する上で重要な役割を果たす摩擦・潤滑・軸受など、トライボロジーの重要性や面白さを広く社会に知ってもらうため発刊した。

本書は非売品。入手希望者はジェイテクトに問い合わせる。

目次
I:人類はトライボロジーとつき合い続けてきた
II:工学、機械とレオナルド・ダ・ヴィンチ
III:世界初、日本の回り舞台 –旋回座軸受の原型-
IV:水車・風車とからくり
V:軸受とトライボロジー

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る