日産リーフ、販売エリアを全米50州に拡大

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産リーフ(北米仕様)
日産リーフ(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

2010年末、米国の一部エリアで発売された日産『リーフ』。以来、販売エリアを順次拡大してきたが、いよいよ全米50州で、リーフの受注が可能になった。

【画像全2枚】

これは2月29日、日産の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。3月1日から、米国内の21州でリーフの受注をスタート。これにより、全米50の全ての州で、リーフの販売が実現した。

日産リーフの2011年米国販売台数は、9674台。すでに全世界で累計2万2000台を販売したリーフだが、その約半数は米国という計算だ。

北米日産のブライアン・キャロライン上級副社長は、「世界中で100%EVを求める顧客が増えているのは、疑いのない事実」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る