[太陽光発電]ヤマダ電機オリジナル---普及価格帯

自動車 ビジネス 株価

ヤマダ電機は、1キロワットあたり約40万円の販売価格を実現した同社オリジナルの太陽光発電システムの販売を開始した。

システムの内訳は、韓国のエス・エナジー製の最大公称出力240Wのソーラー・パネル「240PA8(モジュール変換効率15.1%)」ならびにオムロン製のパワーコンディショナと電力モニタ、架台などを組み合わせたもの。標準工事費込みで1キロワットあたり約40万円を実現、国や自治体の補助金を活用することで、実質的には1キロワットあたり30万円半ばでの導入が可能だとしている。

当面は、一般住宅向けの3.84kWシステム(標準工事費込みで153万円、1キロワットあたり39万8438円)とアパート向けの9.6kWシステム(同380万円、1キロワットあたり39万5833円)の2プランを中心に販売していく。ソーラー・パネルには、25年の長期出力保証を付け、システム全体では10年保証を提供する。また、オプションとして長期安心アフター制度(日照補償10年、動産総合保険10年、工事補償・瑕疵10年、安心点検8年)を用意している。

ヤマダ電機では、現在販売している家電メーカー製の高効率な太陽光発電システムに加え、今回の普及価格帯のオリジナル・システムを加えることで、グループ全体で2万セット以上の太陽光発電システム販売を目標としている。

ヤマダ電機、販売価格1キロワットあたり約40万円を実現した太陽光発電システムを発表

《小林@太陽生活ドットコム》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  4. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  5. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  6. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
  7. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  8. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  9. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  10. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
ランキングをもっと見る