[もふもふ]アルパカツアー、若い女性の参加者でにぎわう

モータースポーツ/エンタメ Nintendo
もふもふアルパカを体感!牧場物語×アルパカ牧場コラボツアーレポート(1)
もふもふアルパカを体感!牧場物語×アルパカ牧場コラボツアーレポート(1) 全 106 枚 拡大写真

ニンテンドー3DSソフト『牧場物語 はじまりの大地』とH.I.S.のコラボツアー「もふもふアルパカ牧場で自然とアルパカふれあい体験ともぐもぐ森のビール園バイキング」に行ってきました。3月19日、那須アルパカ牧場での体験をレポートします。つぶらな瞳ともふもふの毛並みがとってもキュートなアルパカたちに、皆さんも癒されてください。

近年の『牧場物語』シリーズで注目の動物といえば“アルパカ”です。実際にアルパカとふれあえるツアーとあって、平日にもかかわらずバスは満席。特に若い女性の参加者でにぎわいました。

那須アルパカ牧場は、もともとは小さな牧場だったそうです。おくびょうな気質のアルパカを何年もかけて人懐っこく育て、今では約400頭を飼育する大きな牧場に。アルパカのCM出演でブレイクし、多くの人が訪れるようになりました。自分の牧場を、努力でだんだんと大きくしていく・・・『牧場物語』を遊んだ人なら、共感を得られるストーリーですね。

この日は、風に乗って山から飛んできた雪が積もり、那須町の気温はマイナス2度。アンデスの高山が原産であるアルパカは、涼しい場所でないと育てることができません。もちろんこんな寒い日でも、年末年始でも関係なく、毎日餌をあげる必要があります。ゲームだけでは体感できない、生のアルパカの飼育を実感してほしいと経営主は語りました。

「1頭1頭に名前があり、それぞれ顔が違います。顔を見ながらブラッシングして、コミュニケーションを計ってください」とのこと。ところで、アルパカといえば白い毛並みを思い浮かべる人が多いと思いますが、毛色は25色あるそうです。高価なローズグレーは、1頭600万円もするのだとか。一番安いのが、実は白なのだそうです。

ツアーでは、ユニークな案内人がガイドを務めてくれます。興味深いアルパカの話を聞きながら、餌をあげたり、記念写真を撮ったりして牧場を1周。ダチョウと馬もいます。

記念写真は、なんとCMでおなじみの“クラレちゃん”。実は“クラレちゃん”を演じるのは1頭ではありません。牧場の中でも特に美しい純白の毛並みを持ち、高いもっふもふ品質のアイドルアルパカたち。その中の1頭、ミクちゃんと1組ずつスリーショットを撮影してもらえました。

また、こどものアルパカを触らせてもらえたり、ブラッシングの体験も。その毛は非常にやわらかく、そしてさすがの保温性!とってもあったかくて、“もふもふ”を実感です。

『牧場物語』のスタンプラリーも8か所に設置されています。5つ以上集めると、特製ポストカードがもらえました。とはいえおなじみ動物たちのかわいいスタンプなので、全部おしたくなっちゃいます。

バスの中では、初回限定特典の色違い、茶色いアルパカの立体ストラップがもらえます。『牧場物語 はじまりの大地』プロモーション映像も流れました。ゲームの中でもアルパカを飼って、毎日もふもふしちゃいましょうね。

アルパカとのふれあいが十二分に楽しめ、『牧場物語』ファンならなお嬉しいこちらのツアー。代金は1人6,980円、開催は3月末までの特定日です。残り日程はわずかなのでお早めに。

盛りだくさんなツアー内容は、引き続きレポートします!

もふもふアルパカを体感!牧場物語×アルパカ牧場コラボツアーレポート(1)

《Lifa@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る