[フェラーリ・レーシング・デイズ]宝石のような

自動車 ビジネス 国内マーケット
[フェラーリ・レーシング・デイズ]宝石のような
[フェラーリ・レーシング・デイズ]宝石のような 全 30 枚 拡大写真

“フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012”(3月16~18日)で、注目すべきイベントのひとつが“コンコルソ・デレガンツァbyウブロ”である。

スイスの時計メーカーであるウブロ社がスポンサーするこのコンクールには、18台のクラシックフェラーリが出品されたのだ。

最近フェラーリクラシケにてレストアが完了した『250GT SWB』や、海外からエントリーされた『250GTO』と『250GTカリフォルニアスパイダープロトタイプ』、トリノで自動車デザインの会社を興して成功した日本人がイタリアで所有していたクルマで、その後、日本でも1人のオーナーが保有している『400スーパーアメリカ』など、1台だけで1冊の本が書けそうなクルマが集った。

コンクールの結果
■ベスト・オブ・ショウ:250GT SWB
■プリザベーション・トロフィー:250GTO
■エクセレンス・カップ:ディーノ206GTと340 アメリカ・ヴィニャーレ・スパイダー

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る