【ジュネーブモーターショー12】メルセデス Aクラス 新型…標準モデルはおとなしいけどスポーティ

自動車 ニューモデル モーターショー
新型メルセデスベンツAクラスの標準車(ジュネーブモーターショー12)
新型メルセデスベンツAクラスの標準車(ジュネーブモーターショー12) 全 8 枚 拡大写真
メルセデスベンツが、ジュネーブモーターショー12でワールドプレミアした新型『Aクラス』。AMGバージョンではない新型Aクラスは、おとなしいけれども、やはりスポーティな印象だ。

新型Aクラスには、3種類のトリムラインを用意。「AMGスポーツ」、「アーバン」、「スタイル」の3種類だ。競合車のBMW『1シリーズ』は新型で、「スポーツライン」と「アーバンライン」という2種類のトリムラインを初設定しており、メルセデスベンツも新型Aクラスで、幅広い顧客のニーズに対応する。

AMG製のエアロパーツやアルミホイールなどが装備されないアーバンとスタイルは、AMGスポーツと比較すると、見た目がおとなしい印象。それでも歴代Aクラスが採用してきた燃料電池車のための二重フロア、「サンドイッチ構造」を潔く捨て、約160mm低くなった新型Aクラスが、従来よりもスポーティに見えるのは間違いないところだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る