【ニューヨークモーターショー12】メルセデスベンツ GLK に2012年型…初の大幅改良

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデスベンツGLKの2012年モデル
メルセデスベンツGLKの2012年モデル 全 7 枚 拡大写真

ダイムラーは22日、メルセデスベンツ『GLK』の2012年モデルの概要を明らかにした。実車は4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー12で初公開される。

GLKは2008年、メルセデスベンツの小型SUVとして登場。2012年モデルでは、デビュー以来、初の大がかりな改良が施された。

外観は、フロントのフェイスリフトを実施。新デザインのバンパーやLEDデイタイムランニングライトが採用され、ヘッドライトにはLEDが組み込まれる。テールランプやアルミホイールも新デザインだ。

インテリアは、ダッシュボードのデザインを見直した。新型『Aクラス』に採用された丸型の空調ベンチレーションが目を引く。素材や内装色も変更。新デザインのスポーツシートや最新のマルチメディアシステムも用意される。

メカニズム面では、ガソリンエンジンのトップグレード、「GLK350 4マチック・ブルーエフィシエンシー」がパワーアップ。3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力306ps、最大トルク37.7kgmを発生。従来よりも34psパワーアップしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る