ダチア、今度は5000ユーロカー計画か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ダチア・ロッジィ(ジュネーブモーターショー12)
ダチア・ロッジィ(ジュネーブモーターショー12) 全 2 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーの低価格ブランド、ダチア。同ブランドが今度は、5000ユーロ(約55万円)という驚きのロープライス車を発売する可能性が出てきた。

画像:ダチア ロッジィ

これは23日、ドイツの自動車メディア、『AutoBild』が報じたもの。同メディアが、ダチア『CITADINE』と呼ばれる新たな低価格車の存在をスクープしたのだ。

同メディアによると、このCITADINEは、ルノー『トゥインゴ』サイズの5ドアハッチバック車。今後のルノーグループ各車に幅広く導入される新世代プラットホームをベースに、排気量0.9リットルの3気筒エンジンを搭載するという。

ダチアといえば、ジュネーブモーターショー12で、ベース価格9900ユーロ(約110万円)の小型MPV、『ロッジィ』を発表したばかり。ロッジィの半値のコンパクトカーが登場するとしたら、大きなインパクトを与えそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る