【バンコクモーターショー12】フォード フォーカス 新型ASEAN仕様におごられたハイテク

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード・フォーカス(バンコクモーターショー12)
フォード・フォーカス(バンコクモーターショー12) 全 12 枚 拡大写真

バンコクモーターショー12にてフォードは新型『フォーカス』をASEAN市場に投入すると発表した。

【画像全12枚】

新型フォーカスはバンコクから200kmほど離れたラヨーン工場で作られ、ASEAN地域にも輸出される。

新型フォーカスはミドルレンジの価格帯ながらハイテク装備を満載した。「SYNC」は純正オーディオと連携しケータイ電話やモバイルミュージックプレーヤーをUSB接続することで操作をボイスコントロールできる。「アクティブパークアシスト」は縦列駐車のハンドルさばきを車が自動的に行ってくれる。『アクティブシティストップ』は前車への追突を予防して自動でブレーキをかけてくれる。

フォード・アジア太平洋アフリカのジョー・ハインリヒ社長は「新型フォーカスはクオリティとグリーンに加えて、安全とスマートな装備をより安価に提供できた」と胸を張った。

タイでの価格は4ドアセダンが95万9000〜106万9000バーツ、5ドアハッチバックが96万9000〜107万9000バーツ。全車に2.0リットルのDuratec Ti-VCT GDiエンジンが組み合わされる。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「GRカローラのライバルに」インプレッサSTIの系譜、復活なるか? スバル『パフォーマンスB STI』公開にSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る