フォード・ジャパン・リミテッドは、今年2月25日から発売を開始した新型『エクスプローラーXLTエコブースト』の受注が予想を大幅に上回り、1か月で年間供給予定量に達したことを発表した。
新型エクスプローラーは、昨年9月に日本市場に投入。12月までに前年比2倍以上の販売を記録した。さらに今年2月末には、低燃費型エンジンを搭載したXLTエコブーストを追加。1か月で200台を上回る受注を獲得した。エコブースト搭載モデル以外の販売も好調で、今年2月までの販売は、前年比2倍以上を記録している。
これを受け、同社ではエクスプローラーの増産を決定。ユーザーへの納期短縮の実現と、好調な販売に迅速に対応することで市場でのエクスプローラーの存在感をさらに高めていきたいと考えている。