【ニューヨークモーターショー12】マスタング の最強モデル、シェルビー史上最高1100ps

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード・マスタング・ベースのコンプリートカー、シェルビー1000
フォード・マスタング・ベースのコンプリートカー、シェルビー1000 全 7 枚 拡大写真

4月4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12。同ショーにおいて、フォード『マスタング』の最強バージョンが初公開される。

これは27日、シェルビーアメリカンが発表したもの。同社は1960年代、『シェルビーACコブラ427』など伝説のスポーツカーを生み出したキャロル・シェルビー氏が率いる会社として知られる。

ニューヨークモーターショー12で初公開されるのは、シェルビー『1000』と呼ばれるコンプリートカー。シェルビー『GT500スーパースネーク』で定評ある5.4リットルV8スーパーチャージャーユニットには、さらなるチューニングが施され、従来の最大出力800psを大きく超えるスペックを獲得した。

シェルビー1000の最大出力は、公道走行可能な仕様が950ps。サーキット仕様では、実に1100psに到達する。同社は「史上、最もパワフルなシェルビー」と胸を張る。

もちろん、1000ps級のパワーに対応して、サスペンション、ブレーキ、ドライブシャフトなどを強化。正式価格は決定していないが、同社は「ほぼ20万ドル(約1660万円)」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る